鍋横町会

町会名の由来

戦後のまちの復興と共に、町会再建の機運も盛り上がり、昭和27年本町通り4丁目町会が誕生しました。昭和42年、住居表示の変更により青梅街道をはさんで南側が本町4丁目、北側が中央3、4丁目となり、町会名に対し違和感を覚えるとの声が多数聞かれるようになりました。

昭和54年に「鍋屋横丁由来碑」が町内の一角に建立されたのを機に、全町会員を対象に町会名改称のアンケート調査を実施し、昭和57年5月の総会で鍋横町会への改名が決定されました。


※この横丁はお祖師様(堀の内妙法寺)への参詣道として江戸後期にぎわったところです。淀橋から青梅街道を左に折れるこの角に草餅と美しい梅林で有名な茶屋「鍋屋」があったことから。

町会の活動

会員相互の和を図ることを主に、毎月1回定例会を開き会員に満足いただける活動を話し合っています。また防災・防火・防犯など各行政機関と連携しながら、地域の安全を目指しています。活動の状況は組長による回覧、町会掲示板などで随時会員にお知らせしています。

毎年1月に会員親睦の為、初詣をかねてバスで1日観光を実施しています。会員からは好評を博しています。 特に姉妹組織「鍋横防災会」には強力な助成をし、災害時に必要な水・食料などを独自に備蓄しています。

また、「鍋横祭礼会」として9月の氷川神社の祭礼に氏子と参加しています。5年に1度の大祭の時は、青梅街道沿いに氷川神社まで10数基、各町会の神輿が揃って渡御が行われます。

平成6年から、環境に関する会員の意識を高めるため、ビン・缶の回収、資源(古紙・古布)回収に力を入れ、問い合わせなどの窓口となり行政との連絡にあたるリサイクル部を新設しました。



関連リンク

なべよこブログ カテゴリ>鍋横町会