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鍋横物語
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第1章
第2章
第3章
第4章

 

鍋横物語

 鍋横物語は、「なべよこ観察隊」が平成6年から平成21年まで、計4回にわたり編集・発行した冊子「見たい 聞きたい 記録(のこ)したい」の内容を掲載したものです。
 「見たい ききたい 記録(のこ)したい」は、なべよこ観察隊がまちの移り変わりや古いものの調査結果、あるいは大正末期から昭和初期に鍋横地域に住んでいた方の懐かしい鍋横の話を冊子としてまとめたものです。

 このホームページでは、平成6年発行「見たい 聞きたい 記録(のこ)したい」を「鍋横物語第1章」,平成11年、15年、21年発行の「見たい 聞きたい 記録したい」を、第2章、第3章、第4章として掲載しています。


   鍋横物語

 第1章

第2章

 第3章

 第4章

 平成6年発行

 平成11年発行

 平成15年発行

平成21年発行

見たい 聞きたい 記録(のこ)したい   



なべよこ観察隊の生い立ち

平成6年発行「見たい 聞きたい 記録したい」より抜粋


 ここ数年来、鍋横のまちが著しく変化しています。都庁舎の新宿移転やバブル経済に影響を受けたのでしょうか。建築ラッシュの状態がまちの中でも見られます。まちの発展は大変歓迎されることですが、古いものが失くなってしまうのも現実です。変わってしまった後では現在の様子は記憶としてしか残りません。そこに何があったのか、時が経つにつれて記憶は薄れていってしまいます。変化していく様子を確かな方法で残したいとの思いからなべよこ観察隊の活動を始めました。
 なべよこ観察隊は、鍋横地域協議会の課題別部会である地域センター部会の中の専門部として活動しています。メンバーの多くは青少年の育成活動、町会、PTAなどの地域活動を通して、この活動に興味をもった人たちです。日常の生活の中で、目についた地域の様子、興味を感じたまちの様子をそれぞれ出し合い、実際にまちを歩いて観察しました。また、以前のまちの様子を知るために、古くから地域に住んでいる人たち(直接の記憶では明治末期あたりが最も古い)に話を伺いました。そして、想像でしか分からないことをできる限り事実に近づくよう、分かる範囲で調査しました。

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